ラムカンがあれば、おもてなし料理が変わる

ラムカンを使ったレシピ

 

 

ラムカン・ダムールを使ったお勧めのメニューにファーブルトンがあります。ファーブルトンは、フランス・ブルターニュに伝わる素朴な味わいのあるお菓子です。通常は冷やして食べるようですが、まだ温かいうちに食べても美味しいです。

 

ラムカン・ダムール4個分の材料は、プルーンが100g、砂糖が80g、アールグレイの紅茶のティーバッグを3袋、バターが10g、牛乳が250ml、バニラエッセンスを適量、卵が3個、ラム酒を適量、小麦粉が60g、そして粉砂糖を適量使います。

 

先ず、紅茶のティーバッグを400mlのお湯で煮出します。そして、それにプルーンを一晩つけておき、翌日になったらザルに上げて水気を切っておきます。

 

続いて、ボウルの中に砂糖と小麦粉を入れて泡立て器でよく混ぜ合わせます。そしてその真ん中にくぼみを作り、そこに卵を1個ずつ割り入れていき、その都度よく混ぜ合わせます。さらにラム酒とバニラエッセンスを加え、牛乳を少しずつ加えながら、生地が滑らかになるまでよく混ぜ合わせていきます。

 

次にラムカン・ダムールにまんべんなくバターを塗り、紅茶に浸けておいたプルーンをその中央に入れ、その周りに生地を流し入れます。それを170℃のオーブンで綺麗な焼き色が付くまで35分くらい焼きましょう。焼き上がったところでオーブンから取り出し、冷ました後にその上から粉砂糖を振って仕上げます。